KDSdosokai 「KDSdosokai」は、桑沢デザイン研究所同窓生の近況や活躍、同窓会の活動を
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訃報

戸田 ツトムさん(1部48L3GD)2020年7月21日逝去 享年68

戸田 ツトムさん(1部48L3GD)2020年7月21日逝去 享年68

1951年生まれ。グラフィックデザイナー。1973年桑沢デザイン研究所卒業。1980年以降、多くの装幀・エディトリアルデザインにおいて若い読者層の支持を得る。1989年『森の書物』の刊行によりDTPの可能性をいち早く国内外に提示。そのほか、ハイビジョン映像やデジタルコンテンツの制作、新聞・雑誌のアートディレクションも多く手がける。神戸芸術工科大学教授。2008年、論文「シンボルから陰影へ グラフィックデザインにおける象徴表現への批判と諧調表現の近代史」により神戸芸術工科大学から博士(芸術工学)の学位を取得。著書に、『断層図鑑』(北宋社)、『庭園都市』(どうぶつ社)、『電子思考へ…』(日本経済新聞社)、『D-ZONEエディトリアルデザイン1975-1999』『陰影論』(青土社)など。作品展に1998年、新宿パークタワー:EPSON MAXART EXHIBITION 「戸田ツトム作品展」。2000年、ギンザ・グラフィック・ギャラリー:D-ZONE 戸田ツトム展。受賞に1993年 第1回桑沢賞、1985年 『エリック・サティ』他により講談社出版文化賞ブックデザイン賞。

●道吉 剛さん(1部33L研B)2019年9月10日逝去 享年86

●道吉 剛さん(1部33L研B)2019年9月10日逝去 享年86

1933年岡山県生まれ。1957年桑沢研究所入学。在学中に「現代建築を動かすもの」で日宣美展入選。卒業後、季刊グラフィックデザイン編集部勤務。1964年の東京オリンピック組織委員会・デザイン室の運営、1968年の大阪万博・デザイン担当副参事などを務める。多くのブックデザインに携わり「現代デザイン理論のエッセンス」「サムエルソン経済学」(通産大臣賞受賞)ほか手がけたブックデザインは8000点を超える。1971年から99年までの28年間、桑沢でグラフィック、タイポグラフィの指導にあたり多くの後進を育てた。1985年、日本図書設計協会設立に参加し、初代の代表に就任した。2016年、第24回桑沢特別賞受賞。

坂本和正さん(1部34L研A)2018年2月18日逝去 享年79

坂本和正さん(1部34L研A)2018年2月18日逝去 享年79

1938年東京都生まれ。家具・インテリアデザイナー。1959年桑沢デザイン研究所卒業。皆川正デザイン事務所、坂倉準三建築事務所(現坂倉建築研究所)、豊口克平デザイン研究所を経て、1974年、方圓館を設立。教会、博物館、学校、福祉施設、住宅などの家具やインテリアデザインを手がける。やがて象設計集団と出会い、宮代町 進修館の設計チームに誘われたのを機に彼らの創作姿勢に共鳴し、津山市の「洋学資料館」などを手がけた。1988年東京サレジオ学園のインテリア家具で吉田五十八賞受賞。平成7年より現在まで同窓会委員・特別委員を務め、桑沢デザイン塾のワークショップ「家具のデザイン」の講師を担当した。

長友啓典さん (1部38L3GD) 2017年3月4日逝去 享年77

長友啓典さん (1部38L3GD) 2017年3月4日逝去 享年77

1939年大阪市生まれ。64年桑沢デザイン研究所卒業。69年にイラストレーター黒田征太郎さんとデザイン事務所「K2」を設立し、雑誌「流行通信」「GORO」「週刊朝日」などのアートディレクションを手がけ、ANAの機内誌「翼の王国」ではエッセーも連載し、「翼の王国のおみやげ」を上梓した。東京ADC賞や講談社出版文化賞のほか、2000年に桑沢○△□賞を青葉益輝さん、浅葉克己さんとともに受賞。野坂昭如さん原作の「戦争童話集」の映像化に黒田征太郎さんらとともに取り組み注目された。

高山正喜久さん 2017年2月10日逝去 享年99

高山正喜久さん 2017年2月10日逝去 享年99

1918年岡山県生まれ。1951年東京文理科大学文学部、1955年早稲田大学第二理工学部卒。1972年東京教育大学教授、1974年筑波大学教授を務めた。1956年より永きにわたり桑沢デザイン研究所で「立体構成」の教鞭を執った。1981年から1986年まで桑沢デザイン研究所所長を務めた。2001年日本デザイン学会特別賞受賞。日本デザイン学会名誉会員。

著書に「建造物の工作」「材料と構造 デザインの基礎」「立体構成の基礎」「デザイン技法講座  ベーシックデザイン立体構成」「デザイン教育大事典」など。

内田 繁さん (1部40L2C) 2016年11月21日逝去 享年73

内田 繁さん (1部40L2C) 2016年11月21日逝去 享年73

1943年横浜生まれ。1966年桑沢デザイン研究所卒業。1970年内田デザイン事務所設立。日本を代表するインテリアデザイナーとして幅広い活動を展開するなか、茶室などの日本文化研究や近代デザイン論をまとめ、教育活動や講演、国内外のコンペティションの審査、ミラノ、ニューヨーク、ソウル等での展覧会、デザイン企画のディレクションなど、常にその活動がデザインの潮流を牽引し続けてきた。第1回桑沢賞、毎日デザイン賞、芸術選奨文部大臣賞受賞、紫綬褒章受章。メトロポリタン美術館、モントリオール装飾美術館等に永久コレクション多数。

代表作に、山本耀司のブティック一連、ホテルイルパラッツォ、神戸ファッション美術館、茶室「受庵・想庵・行庵」、クレストタワー一連の内部空間デザイン、オリエンタルホテル広島ほか。著書に「インテリアと日本人」「家具の本」「普通のデザイン」「戦後日本デザイン史」など。

1996年から2005年まで桑沢デザイン研究所同窓会会長、2008年から2011年まで桑沢デザイン研究所所長を務めた。

阿部清秀さん(1部46L2A) 2016年10月19日逝去 享年66

阿部清秀さん(1部46L2A) 2016年10月19日逝去 享年66

1950年東京生まれ。1976年桑沢デザイン研究所卒業。1988年エーアンドピー設立。札幌を拠点にグラフィックデザインを中心に活躍。1994年から2014年までの長きにわたり同窓会北海道支部長も務めた。闘病中の昨年10月に自身初の個展を開催するも最終日16日の直後に永眠。

北岡節男さん(2部49INT) 2016年4月18日逝去 享年69

北岡節男さん(2部49INT) 2016年4月18日逝去 享年69

1974年桑沢デザイン研究所卒業。1977年北岡デザイン事務所を設立。山本耀司、バーニーズニューヨークなどのショップデザインおよび商業空間、集合住宅などを手がける。1997年 第5回 桑沢賞受賞。フィラデルフィア美術館主催「日本のデザイン展」(アメリカ、イタリア、ドイツ、フランス、日本を巡回)に出展。著書に『クリエイティブナウ 北岡節男』など。

横山徳禎さん(1部32L研) 2014年4月2日逝去 享年82

横山徳禎さん(1部32L研) 2014年4月2日逝去 享年82

1957年桑沢デザイン研究所卒業。パッケージデザイナーとして活躍するかたわら、桑沢で教壇にも立ち、1993年から1995年まで第6代桑沢デザイン研究所所長を務めた。また、1996年から2014年まで同窓会顧問および相談役。著書に「箱 しくみとかたち」「パッケージデザイン 紙器の造形と機能」など。

木村 勝氏 2015年9月24日逝去(享年81)

木村 勝氏 2015年9月24日逝去(享年81)
 第17回桑沢賞で特別賞を受賞された   パッケージデザイナー 木村 勝氏が9月24日81歳にて逝去されました。  
葬儀は密葬で行い、後日『お別れ会』を開く予定だそうです。
1934年生まれ。戦後、進駐軍がもたらした数々のアメリカのパッケージに衝撃を受け、デザイナーとなる。1960年、(株)パッケージングディレクション設立、代表取締役となる。1968年、初めての個展「パジコ展」でパッケージの新しいあり方を提案して以来、ゾナルトのギフトグッズやヒノキ新薬のパッケージ、N.Y.ブルーミングデールのショッピングバッグなど、明るくリズミカルなデザインで、独自の世界をつくり出し日本のパッケージデザインに多大な影響を与えた。
また、CIデザイン、商品開発などの分野でも幅広く活躍。2008年、ADC(東京アートディレクターズクラブ)の永久殿堂入りとなる。また、桑沢において長年にわたりパッケージ研究科の講師として多くの後進を育てた。 2009年、桑沢特別賞受賞。
著書に『木村勝のパッケージディレクション』『アール・デコのパッケージ』『BOX-ER 木村勝のパッケージング』『木村勝の仕事と周辺』など。